天草砥石 赤15型
※ご注意とお断り
製品製作には、万全を尽くして製品化していますが、天草砥石は模様が入っています。ゆえに粒度も安定していませんので、どのくらいの粒度かは保障はできません。また、模様も位置も指定できません。部位によってはもろいところもありますので、空洞があったり、少々欠けたりすることがありますが、天然物の性質上ご理解、ご了承ください。
いずれも寸法等別注できますが、日にちと追加料金が必要になりますので、ご了承ください。
※在庫がある分は即日発送が可能です。その他は数日お待たせになります
天草四郎のふるさと大矢野町から特産品の天草砥石を紹介します | 天草諸島・・・特に大矢野島は砥石でできてる島なんです。海鮮観光・砥石観光にも来てください。 | ■天然砥石と人造砥石と大きくふたつに分かれますが天草砥石は天然砥石です。 天然砥石の歴史は古く、弥生時代から使われています。 天然砥石として日本の各地で採掘されてきた砥石は、大きく分けると、荒砥、中砥、仕上げ砥に分かれます。 砥石としての条件は、刃物より硬く、砥粒が一定している事と、研ぎながら新たな砥粒が出てきて、水がなじみやすいものが、いいみたいです。 ■砥石の粒度はこの砥粒の番手で粗さを表し、数字が大きければ大きいほど砥粒が小さくなります。 天然砥石は自然のものなので上限も下限も決められません。手研ぎ用砥石の粒度の区分はメーカーによって幅があり、一応の目安で、分け方も固定的なものではありません。とくに天然砥石は、規格品でないため単純に粒度だけでは分類できません。かつての産地の名前で粗さ、細かさが認識されています。 ■用途で使い分けします ★荒 砥 ★中 砥・・・天草砥石白 ★仕上げ砥 天草(熊本県) 凝灰岩 虎砥トラト(赤)・・・硬度にややむらがある 備水砥ビンスイト(上白)・・・高級品で刀剣用中砥としても使う | 上天草市大矢野町江樋戸の砥石山
砥石を裁断する機械 天草四郎のふるさと大矢野町から特産品の天草砥石を紹介します。 天草砥石は、中砥として品質日本一です
| 天然天草砥石 ■ 古くからの産物である【天草砥石】は、大矢野町の特産品です。歴史は古く、戦国時代から、刀剣や農具等を砥ぐのに日本全国に販路は拡大していました。外国にも、出荷されたそうです。 ■ 【天草砥石】は江樋戸(エビト)の海岸から谷(タニ)・上新田(カミシンデン)地区へと連なる丘そのものが砥石山で、刀剣や農具等を砥ぐのに必要欠かせない必需品で中砥として品質日本一を誇り、埋蔵量は無尽蔵です。 ■ 天草四郎の金脈と考察される【天草砥石】天草・島原の乱の時の軍資金? ■ 「天草砥石であって堺の刃物」と称され古き時代より採掘されていた。現在、オランダのライデン国立民族博物館に展示してあるシーボルトの収集品の大工道具の中の「アマクサイシ」は上天草市大矢野町江樋戸の砥石ではないか?・・・という事です | |